Q5

喫煙しない煙草の種類ならば癌の心配はいらないのではないでしょうか?



煙草には嗅ぎ煙草や噛み煙草など、必ずしも喫煙を要しないものがあります。
口や鼻の粘膜でニコチンを吸収する方法です。
この方法ならば煙草の煙の中に含まれているタール中のベンツピレンを摂取せずに済み、純粋にニコチンだけを楽しめて合理的な方法のようにも思えるのですが、このやり方はニコチンの過剰摂取につながります。
また、ニコチン以外の成分も粘膜を通して摂取され、身体に悪影響を与えます。
嗅ぎ煙草や噛み煙草でも発癌する可能性はあるのです。
むしろ、普通の喫煙よりも危険なのではないかと言う報告もあります。

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