No12

判断システムに異常のある人は病気になりや すい

善悪の判断システムに異常のある人は、必ず 自分の肉体に対してリスクを負うことになりま す。

そのわけは、絶えず「精神」から不正な命令が 肉体に伝えられ、その波動が肉体エネルギー の波動の調和を狂わせる結果、免疫システム に悪影響を与え、「免疫不全」状態におちいっ てしまうからです。

「善悪の判断システムに異常のある人」

というのは、「悪人」のことです。

以上のことからある単純な事実を指摘するこ とができます。

「善人は病気になりにくく、悪人は病気になり やすい」

こんなことを言うと、

「どこまでが善人で、どこまでが悪人なんだ?」

とか、

「善とか悪とかの基準はどう判断するんだ。

人によってずいぶん違うじゃないか?」

などと言われそうです。

世の中で一度も悪いことをしなかった人などお そらくいないはずですし、「悪」とされる考え方 も時代や地域によって大きく違います。

「絶対的な善とか悪など本当にあるのか?」

と、誰しもが疑問に思うことでしょう。

ところが、今まで述べてきたことを逆説的に検 討していくと、ある程度これらの問題に対する 解答を出すことができるのです。

すなわち、

「善とは人を正常に維持させる波動であり、悪 とは人を病気にさせる波動である」

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